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2011年11月21日 (月)

オイスターズの代表は中尾だけど(僕は作・演出を担当しているのだけど)、こいつは本公演のどちらかは出ない。もう一人古川という名古屋で一番上手いと言われている俳優が居るのだけど、こいつもどちらかは出ない。みんな忙しいのですね、仕事が家庭が。中尾が出ない時は古川が出る。中尾が出る時は僕も出る。これはなぜだかわからないけどいつの間にかそうなっている。中尾と俺の会話が書きたいから。古川が出る時はちょっと違う。こいつは1人で変態だから会話にならない。だからちょっとタイプの違う芝居になる事が多い。加えて評判がイイ事も多い。中尾と俺の2人で掛かっても古川には敵わない。と感じる事もある。最近なんか田内康介が何しろ凄いので、古川に田内が加わるともう俺達は出なくてもいいんじゃないかと思ったり、何クソっと思ったりして相乗効果で良い。田内はそのうち三河の天才俳優と言われてもイイと思うんだけど今のところ誰もそう呼んでいない。そこにオイスターズ一番の女性人気を誇る二瓶もグイグイ来てますからね、今回も前回のパン屋に続いて相変わらずのイケメンぶりを魅せているから俺の出る幕は無い。そう考えるとうちの劇団は良い役者揃ってるじゃないかと自画自賛。高瀬さんはずっと何言ってるかわからないけど声は良いんだよな。あ、一番笑える新美がちょこっとだけ出ます。

おっと今回は女性陣でした。女性陣の会話劇がメインで、男達がドラマを展開していくのです。コスプレ女王山田マキオがまたなんか着てます。この人何着ても似合うし、あなた一体何歳なんだ。実は中尾が出ない時はこの人が引っ張ります。そりゃそうです、当たり前に他の人とは違うから。河村梓はいつも思うけど上手いんだかなんだかわからない。うちではボロッかすだけど他の芝居に出ると良いってどういうこっちゃ。そこに豪華客演陣ですよ。オイスターズ常連の空沢しんか(そらさわでもからさわでもどちらでもいいそうです)にいつもの僕の役割を託してますが、苦労してますね。まあ大丈夫でしょうけど。今はまだ誉めません。誉めるとろくな事にならないのは古川と同じです。そして初めての方がお二人、タレントさんです。奥田恵さんと藪下貴子さん。奥田さんは可愛いです。藪下さんは怖いです。テレビで観てても怖かった人が目の前に居るから、なんてダメ出ししたらいいか最初わかんなかったけど、とにかく台詞覚えが悪いから、「台詞覚えてくれたらいいですから」みたいな事しか言ってない気がする。

そんな人達で「水分」を作ります。「水分」ですからそこまでドライでもないです。あ、僕の中では。そいでもっていつもより物語してます。夢見る夫と支える妻の話です。

今週末のご予定はいかがですか?名古屋で最も観客動員数の少ない劇団ですからまだまだお席に余裕はあります。劇作家協会新人戯曲賞を獲っても大して変わらないみたいです。

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